洗畳くん
畳という商品は、日本人なら誰でも知っている商品です。
従来の畳は、和室やリビングの置き畳などで使用していました。水や湿気に弱いという欠点があった為水分の多いところでは使用出来ませんでした。
本来畳には、クッション性や断熱性そして肌触りの良さといった良いところがたくさんあります。洗える畳『洗畳』は、従来の畳のよいところをそのまま引き継いで湿気や水に強くした商品です。湿気や水に強くなったお陰で従来施工する事が出来なかったお風呂の洗い場や浴槽の中・洗面脱衣所や外部のデッキの上などに施工する事が出来るようになって活躍の場が広がりました。
カラーバリエーションも37色と豊富です。
誰でもどこでも年齢や場所を問わずに使いやすい畳これが洗える畳『洗畳』です。
- ・タイプA--両面防水加工
- ・タイプB--片面防水加工
健やかくん
「健やかおもて」は機械すき和紙による畳おもてです。
従来のい草による畳おもてと比べて次のような特徴があります。
- ダニ・カビの発生はい草おもてに比べてわずか
- お手入れ簡単・きれいが続く
- 引っ掻いても傷つきにくい
- バリエーション豊富でコーディネートも自由自在
- ・銀白
- ・黄金白
- ・清流
- ・綾波
有機栽培・減農薬畳
「有機栽培」とは堆肥など作物に必要な成分を含んだ
有機物で出来た肥料を主に使用する栽培法です。
有機肥料はい草の根を伸ばし・草の中身を充実させます。
一方、化学肥料は背丈を伸ばしやすいです。
しかし化学肥料で背丈を伸ばすだけでは、弱いい草になってしまいます。
有機肥料で中身を充実させなければ、変形がしやすく長持ちしません。
農薬をゼロにするのは難しい事です。しかし、農薬を減らす事は出来ます。
「減農薬」とは、必要最低限の量だけを使っていると言う事です。
琉球畳
琉球畳とは、名前の通り、強度のある沖縄で生産されたイグサを使用して作られます。普通の畳に比べて畳の目が細かいのが特徴です。
国産の琉球表は断面が三角になっているイグサを二つに分けて編んでいるので、新しい琉球畳は表面がザラザラとしていて毛羽立っています。
畳を使い続けることにより、柔らかくなっていつのまにか抜けてしまいます。
琉球表は機械織りではなく、全て手織りの作業で作られます。
薄畳
最近は洋風建築が増え「畳の部屋が無いお宅」が多くなりました。
しかし、住んでみてやっぱり「畳が欲しい」という方もかなりあるようです。
ただ、畳を入れるためにお部屋の改造はできない場合もあります。それならフローリングの上に畳を敷いてみてはいかがでしょうか？
通常の畳より厚みの薄い薄畳なら、お部屋の形状に合わせて敷き詰めたり、お部屋の一部を畳コーナーにすることで、畳のある生活を実現できます。